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UTOS(ウクライナ盲人協会)HPより

国民的詩人の日にチャリティコンサート

ヴィーンヌッツア地図

〈3/12 ウクライナ盲人協会(UTOS)ホームページより〉

3月9日は、ウクライナ人にとって特別な日、タラス・シェフチェンコ*の誕生日です。この日を記念して、ウクライナの時事問題に焦点を当てた愛国コンサートがストリジャヴスケ孤児院で開催されました。

*シェフチェンコ(1814.3.9―1861.3.10)は、ウクライナの詩人、画家。ウクライナ文学の始祖とされる。ロシア帝国領ウクライナの貧しい農奴の家に生まれ、11歳で孤児となるが、ドイツ系ロシア貴族のもとで小使いをしながら描き始めた絵や詩が高く評価される。「コブザ―ル(ウクライナの吟遊詩人、盲目であることが多い)」という名前の詩集が代表作。)

130人の子供、職員を前にシェフチェンコの詩を朗読し、UTOSの音楽家たちが美しいウクライナを讃える歌や演奏を披露しました。

ギターを手に歌を披露するUTOSの歌手
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UTOS(ウクライナ盲人協会)HPより

2023年2月 ポルタヴァ地方の様子

地図―ポルタヴァ

《3/6 ウクライナ盲人協会(UTOS)ホームページより》

ウクライナ盲人協会のポルタヴァ支部は、2023年2月2日、社会支援イベントを開催し、「糖質コントロール」「安全な移動」をテーマに会員とその家族が集い、健康相談や生活上の不安などを相談する機会を持ちました。

5人の視覚障害者に、音声血糖測定器を、10人の重度視覚障害者に白杖を配布しました。

2月9日には協会の裁縫室で、「創造的芸術療法」ワークショップが行われ、人形「バーディ」を作りました。

2月16日はパヴロ牧師を迎え、家族とともにお茶とコーヒーとお菓子を楽しみながら祈り、「偶然の出会い」をテーマにした説教に耳を傾けました。