日本盲人福祉委員会は、世界の盲人団体間との国際交流の窓口です
社会福祉法人 日本盲人福祉委員会は、盲人団体・盲人福祉施設や全国の盲学校などへの情報や連絡調整などを行って、盲人福祉の増進を図ることを目的として昭和31年に設立されました。
昭和35年に社会福祉法人として法人格を取得、
世界盲人連合(World Blind Union : WBU)の日本代表として、盲人団体間での国際交流における日本側の窓口の役割を担っています。
2024(令和6)年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
日盲委では、視覚障害をお持ちの方の被災状況に関する情報を集めております。支援員の派遣、救援物資やお見舞金のお届けなどに活用させていただきます。ご本人または知人の方情報がありましたら、メール saigai@ncwbj.or.jpまたは 電話 03-5291-7885までご連絡ください。 対策本部の動き、支援員の活動報告は以下のリンクよりブログをご覧ください。
https://ncwbj.or.jp/2024notohanto/
(郵便振替口座)00100-8-729004
(口座名義) 被災視覚障害者義援金(ヒサイシカクショウガイシャギエンキン)
※払込手数料はご負担ください。
※他の金融機関から振り込む場合の振込口座番号
銀行名 ゆうちょ銀行
店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目 当座 口座番号 0729004
口座名義 被災視覚障害者義援金
※払込手数料はご負担ください。
令和5年度 福祉助成金(対象事業期間:2024年1月1日~12月31日)の申請受付は終了しました。助成決定団体には近日中に決定通知を郵送いたしますので、しばらくお待ちください。
(参考)令和5年度 日本盲人福祉委員会福祉助成金実施要綱
令和4年度 福祉助成金 助成決定団体一覧
ロシアのウクライナ侵攻が長期化しつつあり、同国に10万人以上いるといわれている視覚障害者は慣れない土地や国への避難を強いられたり、戦闘地に取り残されて生命の危険にさらされたりしています。日本盲人福祉委員会では寄付の受付口座を設け、全額を世界盲人連合(WBU)を通じ、ウクライナの視覚障害者支援に役立てます。ご協力をお願いいたします。
郵便振替口座
記号番号 00190-3-587919
口座名義 社会福祉法人日本盲人福祉委員会
ウクライナの視覚障害者の状況に関する最新情報はこちら(ウクライナ盲人協会のHPより)
2020年11月15日から12月13日まで、全7回21講座にわたってオンライン開催された被災視覚障害者支援研修会の講演動画が公開されました。
以下のURLよりアクセスしていただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaAxTmZ-4ULBXtQzW7qQtc3DYbwGs3bpQ
※日盲委では、視覚障害者の「相談支援」の経験のあるみなさまを結びつける支援ネットワークづくりを進めています。支援員へのご登録は、講演動画を視聴していただいたうえで、日盲委事務局までご連絡ください。
国際障害者デーによせて、日本、韓国、中国の視覚障害のある伝統音楽の音楽家たちが心をあわせて協演しました。各国3曲ずつの公演で、3曲目がコラボ演奏です。下の画像をクリックしてお楽しみください。
日本 |
中国 |
韓国 |
箏「千鳥の曲」 箏、フルート「春の海」 日中韓コラボ「さくらさくら~荒城の月」 |
独唱「天域」 ピアノ独演「月光」 日中韓コラボ「風情組曲」 |
正楽合奏「ドドゥリ(環入)」 ゴムンゴ「遊絃の香り」 日中韓コラボ「美しいアリラン」 |
大災害被災視覚障害者支援対策本部
日本盲人福祉委員会は平成30年7月豪雨により被災された視覚障害者に対する支援を行うため、日本盲人会連合、日本盲人社会福祉施設協議会、そして 全国盲学校長会と合同で『平成30年7月豪雨被災視覚障害者対策本部』を立ち上げ、支援活動を行ってきました。その後の台風21号や24号、そして9月の北海道胆振東部地震などの大きな災害が連続して起きたため、今後も想定される大きな災害に対し、引き続き合同の災害対策本部として支援を継続していくことといたしました。名称は上記に示す『大災害被災視覚障害者支援対策本部』として、今後も被災者への支援を行ってまいります。
被災された方々が一日も早く通常の生活に戻れるよう、みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。
(郵便振替口座)00100-8-729004
(口座名義) 被災視覚障害者義援金
※他の金融機関から振り込む場合の振込口座番号
店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目 当座 口座番号 0729004
※払込手数料がかかります。
街角の信号などで見かけるこのマーク、皆さんは何のマークかご存知ですか?
これは、1984年10月、サウジアラビアのリヤドで開催された世界盲人連合の 設立総会で制定された「盲人のための国際シンボルマーク」です。
世界盲人連合(WBU・加盟190ヶ国)には、私共、日本盲人福祉委員会が日本代表として加盟し、 世界(特にアジア・太平洋地域)の視覚障害者のために貢献しています。
「盲人のための国際シンボルマーク」は、視覚障害者の安全やバリアフリーを考慮した建物・設備・機器などにつけられている世界共通のマークで、
青地に白で視覚障害者が右手に白杖を持って歩く姿をデザイン化しています。
信号機や音声案内装置、国際点字郵便物、書籍・印刷物などに、設置・添付されてます。
マークを見かけた際には、視覚障害者の方へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
掲載・使用を希望される法人・団体の方には、使用申請書を提出いただいております。
下記リンク申請書にご記入いただき、FAXまたは郵送にて当委員会までお送りください。
※ 2018年11月1日より、使用申請書の様式が変わりました。
<2018年11月1日から>
(新)「盲人のための国際シンボルマーク」使用申請書(PDF)