2月1日(木)の支援員活動報告

N支援員(公認心理士)、M支援員(眼科医)

穴水町、輪島市、七尾市 1月の活動報告より、フォローアップでの訪問

インフラ面

穴水町に入ってから、地滑りや倒壊家屋、運転時の道の悪さが少しずつ増えてきている。

門前と輪島を繋ぐトンネルが潰れて通れない。

<穴水町>穴水総合病院・・・避難所としては閉鎖。眼科診療(月曜除く)は個別対応

A医師(M支援員の後輩)に面会。水がないことがストレス。入浴もあまりできていない。病院前に自衛隊の風呂があるが、住民の方が利用している。

<輪島市> 一般避難所1か所、福祉避難所1か所訪問

鳳至公民館:身体障害者手帳1級の男性と面談。仮設住宅に入居の予定。片方の眼は少し見えていて、避難所内の移動、食事、入浴などはできている。ケアマネージャーはついている。携帯電ははない。

ウミュードゥスラ(福祉避難所):全盲の高齢女性について、ご本人及び地元支援チームと面会。視覚障害に加え、要介護はとっていないが、高齢、聴覚、筋力低下、生活面など複合的な支援が必要と思われる。石川県眼科医会の相談窓口について情報提供。

<七尾市>

小丸山小学校:避難所でコロナ感染があり、前日に救急搬送された方がいた。

緑内障の受診をされている男性のご家族と面談。ケアや支援を受けることに消極的。1月は受診がないということで、薬がなくなる前に受診することをお薦めした。

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