2月2日(金)の支援員活動報告

N支援員(公認心理士)、M支援員(眼科医)

野々市市役所、小松市役所、能美市役所訪問

1月の支援からのフォローアップ、二次避難所についての情報収集などを行った。

野々市市役所:市役所椿ホールにて、視覚障害者はいないことを確認。保健師も常駐。椿荘で、健康チェックを受けた上で、入所している。日盲委の連絡先をお渡しした。

老人福祉センター椿荘:

視覚障害者の滞在はなかった。また、施設規模が小さいため、これ以上の避難者の受け入れはないだろうとのことであった。

視覚障害の確認は、受け入れの際に名簿があり、そこの備考欄に持病や手帳の有無があり、確認をしているとのこと。

石川県眼科医会の資料、日盲委の相談電話番号をお渡し。 情報収集で、掲示板に貼ってあった医療や各種制度の情報を取得。

たがわ龍泉閣:

管理者が不在であったため、フロントの方にお話を伺う。特に受付は無い。駐車場に車もそんなになかった。 障害や疾病の重い人は、別の施設に移動し、健康な人が中心に滞在されている。

能美市役所:避難者サポート窓口で、能美市内に避難している方の状況を伺った。全体で130名から140名位が避難されてきている。入所時に、健康チェックがあり、手帳の有無の評価を保健師、面談の上で確認している。

小松市役所:

広域避難者対応チームに面会。 小松市内の二次避難所は、20カ所程度あるが、そこに視覚障害者は確認されていないとの事。

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